0=∞=1 宇宙の外から宇宙を抱きしめる!
時代の常識というものは
いつの時代も誰かの壮大な問題意識とビジョン、発見と発明、そして一歩の勇気から、変化が始まる。
「地球は人類のゆりかごである。しかし、いつまでもゆりかごに入っているわけにはいかない」
The Earth is the cradle of the mind, but we cannot live forever in a cradle.
By コンスタンチン・ツィオルコフスキー
まだ、宇宙開発という概念すらない時代。
コンスタンチン(1857-1935 ロシア物理学者、数学者、作家)は、大砲に乗って月まで行ってしまう物語に憧れる子供だったそうです。
彼は、数学者として、世界で初めて、1897年ロケット理論を完成したのですが、当時のロシア帝国では彼の理論に注目をよせることはありませんでした。
国として貧困な状態だったので、そんな夢物語を、とバカにされていたようです。
ところがその時の、コンスタンチンの発想がすごかった。
「注目されない原因の一つは、多くの人に、宇宙へ行く、という願望がまだ植え付けられていないからだ」
という発想から、では、
「人類が宇宙空間に出ることを、まるで必然であるかのごとく錯覚させるようなキャッチコピーを広める必要があるのではないか?」
というところから、1911年に知人に出した手紙の中に含まれているのがこの有名な一節だそうです。
彼の理論は、ロシア革命後に、やっと評価されるようになり、1920年には、多段式ロケット、ジェットエンジンの理論を完成させ、宇宙ステーションの考案までも行いました。
彼の「理論」と「言葉(キャッチフレーズ)」は、人の心を動かし、理論を元に実験が重ねられ、後にアポロ計画へと進み、1969年には実際本当に人類が月に立った日が来たのでした。
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.
アポロ11号船長 ニール・アームストロング
今の時代の常識を規定し、人類の生き方を先導しているのは、
科学と物理学の世界。
宇宙の仕組みを方程式で解き明かして活用してきた。
そして
いままでの方程式を抱越する方程式が日本で生まれている。
それが
0=∞=1
奇跡の方程式。
それを発見し
新しい言語を発明したのが
この発見によって
間違いなく
これからの時代の常識が変わる。
コンスタンチンのフレーズを借りるならば
「宇宙は人類のゆりかごである。しかし、いつまでもゆりかごに入っているわけにはいかない」
物理の世界で地球の外に出た時代から
認識の世界で宇宙の外に出る時代が始まっている。
人類そのものが変わる時代。
いま、この発見と発明が
技術化され。新しい時代の常識の風が吹いている。
ぜひこの風をともに感じたい。
時代の開拓者である、あなたと。